みえ森と緑の県民税を活用した取り組み
[2024年7月1日]
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「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」を進めるため、平成26年4月1日にみえ森と緑の県民税が導入されました。
みえ森と緑の県民税市町交付金事業では、この税を活用し、県内各市町が「2つの基本方針」と「5つの対策」に沿って、さまざまな事業を実施しています。
【基本方針1】 災害に強い森林づくり
・対策1 「土砂や流木を出さない森林づくり」
・対策2 「暮らしに身近な森林づくり」
【基本方針2】 県民全体で森林を支える社会づくり
・対策3 「森を育む人づくり」
・対策4 「森と人をつなぐ学びの場づくり」
・対策5 「地域の身近な水や緑の環境づくり」
詳しくは三重県ホームページを参照ください。
http://www.pref.mie.lg.jp/SHINRIN/HP/mori/74681015390.htm
〇令和6年度実施予定事業(令和6年7月1日現在)
・流倒木撤去事業
・森林環境教育推進事業
・木材とふれあう場づくり推進事業
・災害からライフラインを守る事前伐採事業
※予定事業は変更する場合があります。
〇令和5年度実施事業
・危険木伐採事業
・災害からライフラインを守る事前伐採事業
・森林環境教育推進事業
・県産材を活用した木製備品整備事業
手入れが不足した森林が増加している現状をふまえ、生活道路沿いの倒木の可能性がある立木を事前に伐採することで、災害時の倒木を未然に防ぎ、森林との共生と道路を利用する住民の安全・安心な暮らしを確保するために実施。
森林の機能・緑の大切さについての理解を深めるため、町内の年長児、小学生、中学生を対象に木育授業・木工体験を実施しました。
保育所・宮リバー度会パーク内の備品を、県産材木製品で整備することで、木の温もりを身をもって感じてもらい、森林について関心を持ってもらえる「木とふれあい、学ぶ場づくり」整備のために実施。
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