電子証明書の取得・利用・更新について
[2020年4月1日]
ID:1474
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行政手続きのオンライン化が進み、さまざまな手続きがインターネットを通じて手軽にできるようになりました。
誰もが安心してオンライン手続きを行うには、他人を装って虚偽の申請を行う「なりすまし」や、第三者がデータを書き換える「改ざん」などへの対策が必要となります。
そのため、公的個人認証サービスは「なりすまし」や「改ざん」を防ぎ、インターネットを通じて安全で確実な行政手続きを行うための機能を、「電子証明書」という形で提供しています。
電子証明書には、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類があります。
◆署名用電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用するもので、e-Tax等の税の電子申請などに用います。
◆利用者証明用電子証明書
インターネットサイトにログインする際に利用するもので、マイナポータルにログインする際や、マイナポイントの予約、取得などに必要です。
※マイナポータルとは、マイナンバーに関する行政機関の間での自分の個人情報のやりとりを、自宅のパソコン等から確認することができるポータルサイトです。
マイナンバーカードには署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書が標準搭載されています。
※電子証明書を利用するには、専用のICカードリーダライタを使用してください。
※マイナンバーカードの交付を受けた際にご自身で設定したパスワードの入力が必要です。
次に該当する場合は、電子証明書が搭載されていません。
マイナンバーカードと印鑑を持参し、役場の窓口で電子証明書の取得(または更新)の手続きをしてください。
・マイナンバーカード申請時に、電子証明書の搭載を希望しなかった場合
・マイナンバーカードの交付を受けた時から、氏名・住所・性別に異動があった場合
・マイナンバーカード申請時に、15歳未満だった場合(署名用電子証明書は搭載されていません。利用者証明用電子証明書は希望者にのみ搭載されています。)
◆住基カードをお持ちの方(署名用電子証明書が搭載されているカード)
電子証明書の有効期限内までご利用いただけます。
住基カードの電子証明書の有効期限が切れた場合は、更新することができません。
◆住基カードをお持ちの方(署名用電子証明書が搭載されていないカード)
新たに署名用電子証明書を搭載することはできません。
※住基カードには利用者証明用電子証明書の搭載はありません。
※住基カードをお持ちの方は、こちらもご参照ください。
マイナンバーカード内に搭載している電子証明書が、早い方で令和2年1月から有効期限を迎えます。引き続き電子証明書の搭載を希望する場合は、更新手続きをお願いします。
電子証明書の有効期限を迎える方には、地方公共団体情報システム機構より「有効期限のお知らせ」が送付されます。お知らせの内容を確認して、本人が下記の必要書類を持って役場戸籍住民係の窓口にお越しください。
◆マイナンバーカード
◆有効期限のお知らせ
◆マイナンバーカードの暗証番号
※暗証番号をお忘れの場合は再設定が可能ですので、本人の印鑑と運転免許証や健康保険証等の本人確認書類(マイナンバーカードを除く)をお持ちください。
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