国民年金制度
[2009年7月13日]
ID:53
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日本国内に住所のある人で、20歳以上60歳未満の人は、必ず国民年金に加入することになっています。
第1号被保険者 | 学生や自営業(農業、漁業、商業など)の方とその家族 |
第2号被保険者 | サラリーマンや公務員などで厚生年金保険・共済組合に加入されている方 |
第3号被保険者 | 厚生年金保険や共済組合の加入者に扶養されている配偶者の方(サラリーマンの奥さんなど) |
・日本国内に住所のある60歳以上65歳未満の人
・老齢(退職)年金の受給者で65歳未満の人
・海外に在住している20歳以上65歳未満の日本人
昭和30年4月1日以前に生まれた人で、老齢基礎年金等の受給資格期間を満たしていない人は、65歳以上70歳未満の期間についても任意加入できます。
国民年金では就職や結婚などをしたその都度届け出が必要になります。
次のようなときには年金保険係へ届け出をしてください。
20歳になったとき | 国民年金の加入者になります。 |
結婚退職し、扶養配偶者になったとき | 第3号被保険者になります。 (配偶者の勤務先へ届け出をしてください。) |
夫(妻)が再就職したとき | 夫(妻)は第2号に、妻(夫)は第3号被保険者になります。 (夫(妻)の勤務先へ届け出をしてください。) |
学生や自営業の方が就職したとき | 第2号被保険者になります。 (勤務先へ届け出をしてください。) |
会社をやめたとき | 第1号被保険者になります。 |
住所・氏名が変わったとき | 住民異動届と同時に届け出をしてください。 |
年金手帳をなくしたとき | 再交付の手続きをしてください。 |
口座振替を開始・停止・変更するとき | 口座振替納付(変更・辞退)申出書を提出してください。 |
収入が少ないとき | 免除・納付猶予の申請をしてください。 |
学生で収入がないとき | 学生納付特例の申請をしてください。 |
○物価スライドします
国民年金の年金額は、毎年物価上昇の変動に応じて改定されます。
○税金が安くなることがあります
国民年金の保険料は、全額が所得控除の対象となります。年末調整や確定申告を行うときに、忘れずに申告してください。Copyright (C) Watarai Town All Rights Reserved.