定住自立圏構想について
[2020年3月13日]
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我が国は、今後、総人口の減少および少子化・高齢化の進行が見込まれています。三大都市圏でも人口減少が見込まれていますが、特に地方においては、大幅な人口減少と急速な少子化・高齢化が見込まれています。
このような状況を踏まえ、地方圏においても安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、人の流れを創出することが求められています。
「定住自立圏構想」とは、市町村の主体的取組として、「中心市」の都市機能と「周辺市町村」の農林水産業、自然環境、歴史、文化など、それぞれの魅力を活用して、相互に役割分担し、機能・協力することにより、地域住民のいのちと暮らしを守るため圏域全体で必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する政策です。
制度の詳細については、定住自立圏構想(総務省ホームページ)を参照ください。
平成25年2月25日の伊勢市議会定例会において、伊勢市を中心市とする中心市宣言(伊勢市ホームページ)(別ウインドウで開く)がなされました。
このことを踏まえ、伊勢市と周辺市町(鳥羽市、志摩市、玉城町、南伊勢町、大紀町、明和町、度会町)による「伊勢志摩定住自立圏推進協議会」が発足し、協議を進めています。
これまでに培われてきた市町の連携や協力関係を尊重しつつ、それぞれの特性を生かした魅力ある地域づくりを進め、地域住民の幸せを追究し、圏域全体の発展に全力を尽くします。
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