『麻加江かんこ踊り』が開催されました
[2016年8月23日]
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8月15日、麻加江慶林寺の境内で、町の指定無形民俗文化財『麻加江かんこ踊り』が行われました。
この踊りは初盆の人や先祖の供養のため、江戸時代から行われているお盆の行事です。
この日は町内外から観客が訪れ、夏の夜を楽しんでいました。
口上から、大名行列が入場します。ひょっとこの面のお供の衆や、弓矢や薙刀を持った童女たちがきらびやかに練り歩きます。
最後尾は馬に乗った少年大名です。このあと、会場を所狭しと駆け回り、観客から歓声が上がります。
シャグマというかぶり物や腰蓑を身に付けた青年男子は、かんこ(太鼓)を鳴らして舞い踊ります。最後の念仏踊りでは、ご先祖様、戦没者、初盆の方の慰霊のために踊ります。
かき氷や金魚すくいも夏の醍醐味!
花笠をかぶった童女が加わり、綾踊りを披露。祭りはフィナーレに。
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